第46回東京モーターショーに行ってきました!!

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11月2日に第46回東京モーターショーに行ってきました。

前回の第45回東京モーターショーと比べて最も違う点を考えたところ、すぐに思いついた点があります。

それは、人の量が半端なく増えたことです!!

前回は、こんな混んでなかったのに!

めちゃめちゃ混んでました。展示車両を観るだけでも人だかりで物凄く苦労しました…

写真を撮るのも一苦労です。

日本自動車工業会の会長であるトヨタ自動車豊田章男社長がテレビCMやYoutubeの広告等でたくさんPRしてたからなぁ…その効果が発揮されちゃったなぁ…

香川照之トヨタイムズのCM面白いですもんね。

トヨタイムズは自虐ネタがよく盛り込まれていて好感を呼びそうだなと感じていました。

もう一つ前回の東京モーターショーと違う点があります。出展ブースが増えたことです。

お客さんだけでなく展示コーナーも増えました。特にお子さん向けのキッザニアが新たに加わりました。あと野外ステージで体験イベントをしていました。

そのため小さなお子さんが結構いらっしゃいました。

高校生以下は、入場料無料ですからね!

高校生以下の車好きは、行かないと勿体無い!

ちなみに私は、入場料2,000円をしっかり払って入場しました。

そんなわけで、今回は、お客さんも展示もパワーアップした東京モーターショーの魅力をご紹介していきます。

前置きとして、言わせていただきます。すみません、全部回りきりましたが、写真はあまり撮れてません。人が多すぎて撮りきれませんでした。

 

TOYOTA

最も人が多かったブースです。半端じゃなかった…

TOYOTAのブースに入るのも一苦労、出るのも一苦労です。CMでPRしただけあって人気ですね。

TOYOTAのブースの感想を一言で申し上げると、

東京モーターショーの全ての出展企業の中で、最も未来を感じたブース」です。

車の概念に囚われない、移動の手段としての新たな乗り物の姿を表現していました。

CASEを体現しているような印象です。

すみません、人が凄くて写真は撮れませんでした。

TOYOTAは、とにかく未来です。

 

LEXUS

LEXUSは、まぁ人気だこと、人気だこと。

やっぱりみんなLEXUS好きなんですね。

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すごい行列でした。ここは、東京ディズニーランドかい…。ディズニーランドとモーターショーを間違えかと思いました。

とは言いつつ私もしっかりと並ばせていただきました。

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めっちゃ並んで時間を大幅に取られましたが、窓口の女性が可愛いかったので許す。

ただ、車に関しては、許しません。

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なんだこりゃ!!

からして化け物じゃないか…スピンドルグリル強調し過ぎ。

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ケツも変!トンガリすぎ。

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どんな造形学んだらこんなデザインになるの。

でも…

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展示車両横の女性が可愛いかったから許す。

 

LEXUSさん、言いたい放題言って申し訳ありません。

LEXUSは一番写真撮ったから許して。

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HONDA

HONDAの特徴は、HONDAが取り組んできたモータースポーツをアピールしているブースであった点です。

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HONDAと言えばF1ですね。往年のF1マシン、マクラーレンホンダMP4/4が展示されていました。ホンダと言えば、この名車ですね。

このマシンはアラン・プロストが7勝、アイルトン・セナが8勝と、ふたりで16戦15勝という歴史的勝利をあげました。

イタリアGPでフェラーリゲルハルト・ベルガーに優勝をさらわれ、シーズン完全制覇はとはなりませんでしたが、マクラーレンMP4/4は、F1史上最強のマシンだったことは言うまでもありません。当時、マクラーレンホンダがあまりに強かったことから、マクラーレン退屈シンドロームと呼ばれていました。

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最近のHONDAエンジンを搭載F1マシン、レッドブルホンダも展示されてました。

今年のF1グランプリでは、オーストリアGPとドイツGPで優勝しています。ホンダエンジンのポテンシャルを証明してくれた一台です。

HONDAのレーシングヒストリーを感じられるブースになっていました。

モータースポーツファンには最もおすすめしたいブースです。

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最後にHONDAが今回のモーターショーで発表した車をご紹介します。

Honda eです。ホンダの初代シビックのデザインがベースになっているように思います。

デザインは、味気ない印象かもしれませんが、無駄がなくてシンプルなデザインは、私の好みです。

女性受けしそうなかわいいデザインです。ミニよりかな。

 

NISSAN

日産のブースを一言で表すなら、「EVをアピール」です。

日本で最初にEVを普及させようとした日産ですから、日産のEVをアピールしないわけには行きませんよね。

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日産が今回発表したコンセプトモデルです。

レクサスRX、LXを意識したようなデザインです。

横のデザインは特にレクサスに似ています。

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顔は最近発表した新型ジュークですね。

グリルが日産ジュークですが、スピンドルグリルにして、レクサスお馴染みのあのグリルに変えたら、レクサスです。

 

Mercedes-Benz

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ベンツは、デザインを強調しているような印象でした。ナマズのようなデザインですね。

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この湾曲しているサイドの窓ガラスは、あまり好きではありません。

特にこだわっていたのは、テールランプです。

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ベンツ、ベンツしてますよね。

見えますかね、テールランプの一つ一つがベンツのスリーポインテッド・スターになっています!

ベンツのブランドアピールが止まらない!

ベンツファンにはたまらないかもしれません。

ベンツが嫌いな人もたまらないかもしれません。

 

MAZDA

HONDAと同じテイストですね。

あなたトヨタとくっついたんだから、真似するならトヨタでしょう。

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無駄のないデザイン。 MAZDAの良さがでています。

市販車の方もかっこよくなってます。

顔つきもよくなった。

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CX-3です。

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そして、可愛い。 MAZDAさん頑張ってます。

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立派です。

 

DAIHATSU

GRコペンが印象的でした。

これダイハツが出してるけど、トヨタのGR車両開発部門が作ったんじゃないのと思わなくもないですが、それは置いといて。

顔は、ノーマルのコペンよりだいぶマシになりました。

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値段は、200万ちょっとくらいの模様。

どうしてもHONDAのS660と比較してしまいます。

MRのS660の乗り味を超えられるのか。MRの前輪の入りは、えげつないですからね。

S660の走りを超えられたら、買いです。

ノーマルのコペンは、いかにも軽自動車という乗り味でスポーティではありませんでした。

GR仕様で乗り味が格段にアップしたことを期待します。

 

ASTONMARTIN

デザインでこのメーカーの右に出るところはありません。

さすがアストンマーチン様です。

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一番かっこよかった。余計なラインがない。

日本車はこのメーカーのデザインを真似した方がいいのではと勝手に思っています。

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リアは、モデルチェンジ前の方が好みですが、ディフューザーの張り出しはかっこいいですね。なんちゃってディフューザーじゃなくて、ちゃんと機能しそうです。

あ、このリアです。

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アストンマーチンが出展している車両ではありませんが、屋外ステージに展示されていました。

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この時のアストンマーチンが最高にかっこいい。お金があればなぁ〜お金があればなぁ〜

 

SUBARU

SUBARUのブースに入るとまずこの一台が目につきました。

かっこいいですね。特に、サイドの窓ガラス方、好きです。全体のプロポーションもかっこいいです。

相変わらず角が好きなSUBARUです。

エッジ効かせたがりますよね。前からSUBARUは、ちょっとゾイド感があります。

ゾイド好きならSUBARU好きなんじゃないでしょうか。

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ただし、フロント周りが少し情報量が多く、アゴが削れ過ぎているところが残念です。

顎の削りと灰色の樹脂製フェンダーアーチの主張を抑えたら最もかっこよくなったと思います。

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リアのフェンダーアーチぐらい控えめにしてくれていれば、よかったですね。

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いちゃもんを付けるならば、それくらいです。

全体としては、かっこよく仕上がっていると思います。

 

以上、東京モーターショーの主な展示をご紹介してきました。

TOYOTAは写真をご紹介出来ず申し訳ありません。

東京モーターショー閉幕まであと2日あるので、ぜひ自分の目で確かめてみて下さい!

とりあえず未来してます!笑

皆さん、今回ご紹介した車の中で、観たい車、乗りたい車は見つかりましたか?

私はありましたよ!