【必見】こうすればCHRはもっとかっこよくなる!
CHRのエクステリアをこうすればかっこよくなるのではないかという改善点をご紹介させていただきました。
そこで、私が申し上げたように現行のCHRに手を加えて加工したら、もっとかっこよくなるのか検証してみました!
今回は、実際に自分で書いたデザインを公開し、CHRがどのようになったのか、ビフォーアフターをご紹介します。
保険をかけるわけではありませんが、いやいや現行のCHRの方がかっこいいぞとおっしゃる方も多数いらっしゃるかと思います。
あくまでも私の主観的なかっこよさですので、賛否両論あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
現行CHRの改善点は?
前回のCHRのエクステリアデザインに対する感想を述べた記事でもご紹介させて頂きましたが、改めてどこを変えたらCHRはもっとかっこよくなるのでしょうか。
私が現行のCHRについて指摘したのは、前後のタイヤ周りとサイドのフェンダー周辺のデザインです。
ちょっとサイドのラインが余分な気がします。
CHRをもっとかっこよくするには?
前後のタイヤ周りの膨らみが強調され過ぎているなと感じました。
そこで、タイヤ周りの膨らみをそぎ落とすか、サイドの余分な線も取り除き、過度な強調を和らげるようにする方法の2つがあると考えました。
タイヤ周りのそぎ落としですが、そのままでいこうと思います。私はタイヤ周りの膨らみ自体はむしろ残すべきだと思っているからです。
なぜなら、タイヤ周りが膨らみ、サイドが締まっている方が、踏ん張っている印象を与え力強さを感じかっこいいからです。
私が最もかっこいいのではないかと考える、アストンマーチンのデザインもそうです。タイヤ周りは膨らみを持っています。
ただ、CHRとアストンマーチンの違いは何か、自然な流線形を描いているか、そうではないかです。CHRは無駄な線があり、不自然な膨らみです。
アストンマーチンは、無駄なラインがなく、自然な流線形を描いています。
そこで、
CHRのサイドにあるラインをなくし、フロントからリアに至る流れを自然に見せるようにすれば良いのではないかと考えました。
変更点
○サイドのラインをなくしました。
○サイドフェンダーまでの繋がりを自然にしました。
○フロントバンパーの厚みをプラスしました。
○全体的な繋がりを持たせるため、フロントのエンブレム周りを少し加工しました。
○ヘッドライトの形をシャープにしました。
手を加えた結果!!
ビフォー
アフター
改善点と反省点
全体的にすっきりとした印象になりました。こちらの方がスマートだと思います。
ただ、落ち着きすぎている、前の方がアグレッシブでかっこいいという方もいらっしゃるかと思います。良くも悪くも大人っぽくなった印象ですね。
とはいうものの改善は現実問題厳しい
実際に販売可能なデザインであるかという点は、無視しています。
車のデザインは、国土交通省が設ける車検をクリアして初めて世に出せるデザインとなります。
例えば、サイドの出っ張り(フェンダー)は、数mm以内だとか。
私が加工したデザインのCHRが販売可能かどうかは、分かりません。
恐らく今回のような変更なら、車検の規定の範囲内だと思いますが…。
車のデザインとは、様々な制約の中のギリギリのラインで、どうしたらもっとかっこよく見えるかプロのデザイナーが必死になって考えて出来上がったものです。
実際にデザインを手がけたデザイナーも、もっとこの部分をこうすることができたらカッコよくなったのにと思っているかもしれません。
その点は、承知しております。
上記内容は、消費者の意見としての願望を述べているに過ぎません。ご容赦ください。